Research Institute of Core Technology for Materials Innovation
vortex04 vortex03 vortex05

光機能材料創発研究グループ

SCROLL DOWN

Research Institute of Core Technology for Materials Innovation

Unit detailsEmergent Photofunctional Materials Research Group

光機能材料創発研究グループ

次世代の情報化社会に貢献しうる光機能性材料の創製

当グループでは、データ駆動型の研究、理論、シミュレーションを通して新しい材料を設計し、合成プロセスを開発することにより、次世代の光機能性材料の創造を目指しています。

研究イメージ

研究テーマ

Research topic

新規エネルギー変換材料の開発

太陽光のエネルギー変換に代表されるように、光エネルギーを自在に操る技術は非常に重要な研究対象です。現在、可視光を発する蛍光体が幅広く用いられていますが、将来的には、従来使用されていない波長帯の光を変換する材料開発が求められています。そこで当グループでは、独自の材料および分光技術を駆使し、さまなエネルギーを有する光(電磁波)を変換する材料の創製と、その効率の定量的評価に取り組んでいます。従来廃棄されているエネルギーを有効に利用することにより、サステナブル社会の実現に貢献することを目指しています。

研究テーマ図解

次世代高機能ガラスの開発

ガラスは、光ファイバー、スマートフォンのカバーガラスなどのように我々の生活に欠かせない材料となっています(図左)。一方で、従来のガラスの欠点、たとえば、脆く割れやすいなどの特性を克服する新規ガラス部材が産業界から強く求められています。当グループでは、表面のナノ構造、あるいは、ガラス組成について独自技術を用いて(図右)「割れにくく強いガラス」の創製に取り組んでいます。このような革新的ガラスを実現し、新規産業創出に貢献することを目指しています。

研究テーマ図解

アップコンバージョンや蛍光等の光波長変換材料の研究開発

各個別研究テーマの個別段落。以下はダミー文章。あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、いま…

実環境下において動作する水素生成光触媒、特性評価技術の開発

各個別研究テーマの個別段落。以下はダミー文章。あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、いま…

新機能付加や高機能化した材料実現のための製造プロセス技術の研究開発

各個別研究テーマの個別段落。以下はダミー文章。あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、いま…

Head of Research Department

研究グループ長 正井 博和
研究グループ長正井 博和

私どもナノ材料研究部門は、産総研の材料分野と化学分野において「ナノ」をキーワードとする研究開発のポテンシャルを結集し、2015年4月に設立されました機能性ナノ粒子、ナノカーボン材料、ナノコンポジット材料、ナノ薄膜・デバイス技術、原子・分子スケール解析に代表される先端ナノ計測技術などの研究開発を推進しています。

部門発足から本年で10年目を迎え、研究開発はさまざまななステージにあります。社会実装に向けた実証試験のステージにある研究もあれば、実用化を見据えたシーズ技術として戦略的な育成・強化を続けている研究もあります。 また、新たな技術シーズ創出を目指した基礎研究も進めています。

いずれの研究も、最終目標は開発技術の社会実装です。

これらの研究開発を行う上で、産業界をはじめ多くの方々にご協力頂くことが不可欠です。 強力な連携を通じて成果の社会実装を果たし、環境・資源循環や健康寿命延伸などの社会課題解決と我が国の産業競争力強化に貢献することを目指します。 職員一同、全力で研究開発を推進して参りますので、ご指導ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

研究メンバー

Research Member